■11月28日(土) 15:00 石川県立音楽堂コンサートホール
オーケストラ・アンサンブル金沢第271回公演PH
新日本フィル&OEK合同演奏会
指揮=井上道義,共演=新日本フィルハーモニー交響楽団
メゾ・ソプラノ=バーナデッド・キューレン,合唱=金沢・富山マーラー特別合唱団(合唱指揮:佐藤正浩)
OEKエンジェルコーラス,AUBADEジュニア・コーラス
11月上旬,OEKは国内に不在のため石川県立音楽堂での定期公演はありません。その代わり,11月下旬には,新日本フィルとの合同公演によるマーラーの交響曲第3番というOEK定期会員へのビッグ・プレゼントがあります。過去,OEKは,マーラーの交響曲をほとんど演奏したことがありませんので,その点でも注目の公演となりそうです。
今回演奏される,マーラーの交響曲第3番ですが,金沢で演奏されるのは,2002年のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の来日公演以来のことです。国内オーケストラが,マーラーの交響曲が演奏される機会は徐々に増えてきましたが,複数オーケストラによるマーラーというのは,ほとんど過去に例はないのではないかと思います。ギネスブックによると,マーラーの交響曲第3番は「世界でいちばん長い交響曲」ということですが,常設のオーケストラにはない,祝祭的な演奏に期待したいと思います。
今回のもう一つの注目点は,富山と金沢の合同制作である点です。28日の金沢公演の翌日,29日に富山市のオーバードホールで同様の公演が行われます(児童合唱のみ別の団体になるのだと思います)。今回のように,オペラ公演に匹敵するような大規模な公演の場合,経費の面も含め「1回だけだともったいない」気がします。今後の”モデルケース”として成果にも期待したいと思います。
(参考サイト) 新日本フィルハーモニー交響楽団公式サイト
富山公演 11月29日(日)15:00開演(14:15開場) オーバード・ホール
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